遠くに行こうと思えば思うほど、
足元のことが大事になる。
逆に言うと、
足元のことを大事にしていると、
思いがけず遠くまで行けるかもしれない。
どんなに悲しいことがあっても、
「朝の太陽」
と、
「風の匂い」
があれば、
きっと大丈夫。
「いかにもらうか」
よりも、
「いかにあげるか」
を考える方が、
楽チンで、
楽しい。
私達は、
「無力」なんかじゃない。
「無力」だと、
思い込んでいただけ。
不幸とは、
雨の日に傘がないこと。
幸福とは、
雨の日に傘があること。
きっと、
ただそれだけのこと。
成長するということは、
「普通」の基準が、
知らない間に、
ひとつ上に上がっているということ。
< 108 109 110 111 112 113 114 115 116 117 118 119 120 >